Drupalの本「Drupal 9 Web開発をはじめるための薄い本」に参加してKindleデビューした。著者ページのプロフィールも承認された。複数の分野で活動しているから、いずれ見直しが必要になるかも知れない。
私が書いた章ではないが、2章、3章の環境設定の話は、かなり丁寧でビギナーの頃にこういう本があったらありがたかったなあと思う力作だと思う。最初は、GUIが便利だけれど、仕事で使うようになるとCLIの利用で運用負荷は激減する。4章、5章でそのヒントを得ることもできる。
Drupalは進化が早いので、新刊でも半年も経つと本のとおりにやっても動かないケースが少なくないが、そういう(痛い目にあった)経験を持つ人達が書き、レビューした本だから割と耐久性はあるのではないかと期待している。
Drupalの厚みを考えると十分「薄い本」なのだが、Kindle版だと200ページを超えてしまっていて物理的には薄くない。800円はお値打ちだと思っている。試し読みでも結構読めるので、ぜひ多くの人にお手にとっていただければと願っている。
他のテーマでも、書いてみたい。
コメント
瞬間風速だと思うけれど一位になった。