リスクを犯してもやりたいと思うことはある

何を大事に思うかは人それぞれだ。

総会決議に反しても会堂で礼拝をやりたいと考える人がいても不思議だとは思わない。本当に大事だと思うことがあれば、ルールなど破っても良いと私は考えている。しかし、ルールを破れば、ルールを破ったという事実は未来永劫消えることはない。

牧師に依存していれば、事実に向き合わずに偏った判断をしようとする人がいても不思議だとは思わない。しかし、何か大事だと思うことがあるからと言って、真実を捨てて良いとは私は思わない。それは、イエスを処刑した当時の権力者と全く同じ行動だからだ。

問題はできれば早期に解決したほうが良い。関係者が死んでしまえば、もう解決はかなわなくなることがある。しかし、彼、彼女あるいは自分が死んだとしても、罪が消えることはない。金井美彦氏と役員会諸氏に排除されて思うのは、自分が犯してきた数々の罪の中に取り返しがつかないことが数多くあり、今となってはどうしようも無いことばかりだということだ。生きている間に解決できることがあれば解決しておきたいと思う。