落ち着いたら、1ヶ月単位でウクライナで仕事したい

この先、ウクライナがどうなるかは予断を許さないが、私はEU加入への準備が進むと思うし、IT化も急速に進み、きっと新しい若い自由な国に変わっていくだろうと思っている。KyivにはタリンとキーフにロケーションをもつLIFT99というコワーキングスペースもあり、1ヶ月も滞在すれば何かきっかけも見つかるのではないかと思う。

EUに加入できればウクライナの国民には域内就労の自由が得られるようになり、バルト三国がそうであるように人の行き来が活発になるはずだ。恐らく、多くの国外からの投資が集まるようになり、農業生産性も工業生産性も上がる。フランスより少し広くて、人口は約2/3。海にも面しているから、勢いがつき始めれば一気に経済成長するだろう。

日本国内でもワーケーションという取り組みが徐々に認知を得るようになってきて、それほど遠くない将来に長期滞在型でリモートワークで働きながら地域とも関わりを持つような場所が複数軌道に乗ると思う。個人的には用宗と釧路に期待している。若い時期に複数の長期滞在型リモートワークを経験するようになったら良いと思う。

欧州だと、アムステルダムが印象に残るが、いろいろな国から若者が出てきて、成功したりいなくなったりする。90年代後半のシリコンバレーを想起させる。なぜかは良くわからないが、勢いのある場所がずっと輝き続けるわけではなく、時間とともに街の雰囲気も変わる。

まず、専制と隷従のない世界に変わっていくことを望む。

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