ライフスタイル

煙草を吸ったら退学

最近の違法薬物に関する記事を読んでいて、ふと、なぜ「煙草を吸ったら退学」という校則があったのだろうと思った。

もちろん、煙草は健康に悪影響があり、子どもを守るためには吸わせないようにするのは好ましいことだと思う。しかし、「煙草を吸ったら退学」は、言う事を聞かない奴は罰するという強権の匂いがする。そうやって、権力に従わない人を排除していった結果が今の社会なのでは無いかと思い至った。

田代まさし、ピエール瀧は、違法薬物で逮捕され一時は存在しなかった人の扱いを受けた。しかし、殺人事件を犯したわけでは無い。むしろ、自己責任とは言え、病に落ちたと考えた方が良い。恐らく、病から回復させるのは確率的にかなり難しいが「第25条 すべて国民は,健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」の原則に基づけば、国は全力で回復に努めなければいけないと思うのである。その国民の一人を排除する政府・行政は、言う事を聞かない奴は罰するという強権を行使して、国民より権力者を守っているのではないかと感じる。

そろそろ、主権者が政府・行政の権力を再評価すべき時期を迎えていると思う。

hagi 2019/11/09(土) - 20:54
移働の時代を考える

今日、日経新聞に『空き家と向き合う(2) 地域ぐるみでホテルに』という記事が出ていた。

天空の城といわれる竹田城址のある地域で、機会があれば見てみたいと思う人は少なくないだろう。仮に、その存在が世界に知れ渡れば移働のロケーションとして考える人もいると思う。イメージとしては、日本人が1か月から3か月程度住んで働くとか、海外の人が1か月から3か月住んで働くとか、といった事が現実的に可能か想像してみた。

hagi 2019/10/30(水) - 11:36
行動嗜癖(こうどうしへき、Behavioral addiction)

2019/9/28付の日経の書評を見て『僕らはそれに抵抗できない』という本を手に取った。

プロローグでジョブズが「自分の子どもたちはまったくiPadを使っていないと語っている。『子どもが家で触れるデジタルデバイスは制限しているからね』」とある。デジタルデバイスの依存症リスクを強く意識していることが分かる。

hagi 2019/10/12(土) - 11:33
SDGs 目標5: ジェンダー平等を実現しよう のGender gap in minutes spent per day doing unpaid workが興味深い

エストニアの事を学んでいてSDGsのダッシュボードで日本や他国と比較していたら、Gender gap in minutes spent per day doing unpaid workという項目があるのに気がついた。1日の中で、お金にならない労働時間の男女差を見るというものだ。

日本は、183.5分。つまり、平均を取れば女性は男性より3時間家事労働を多くしているという事になる。エストニアは89分。SDGs Goal5で世界で唯一グリーンのノルウェーは、58.9分。スウェーデン52.5分、デンマーク56.7分。アメリカ93分、ドイツ91.9分、韓国182.3分。

SDGs 5 - Norway
↑ノルウェーの値

hagi 2019/10/11(金) - 10:18

アニメーションの力

hagi2019/09/15(日) - 19:06 に投稿

今日、教会のトークカフェで「アニメの力 - 生きる勇気の源泉」という講演を聞き、いろいろと考えた。

アニメ版の「この世界の片隅で」は見ていないが、呉にいた人の広島原爆の表現がすごいらしい。

原爆は一大事である。しかし、今を生きている私達は、その事件に隣接した人の体験をその通りに感じることはできない。映画やドキュメンタリーで追うこともできるが、確かに優れたアニメーションによる追体験は別格の力がある。京アニや他のプレーヤーによる様々な表現の解説を聞き、良くも悪くも心が動かされるということは追体験あるいは仮想体験の力の強さなのだろうと感じた。また、商業的に成り立つ短時間のフォーマットに編集する技術が高いので本来なら長時間の体験なしに理解できないはずのことが短時間で体験できるのが利点でもある。

講師は、ルカによる福音書を本気でアニメーションクリエーターが取り組んだらすごいものができるだろうとコメントしていた。

アニメーション作品がもたらす感動が平和を生むものであって欲しいと願う。

女ひとりの海外自転車旅「なないろペダル」出版記念イベント

hagi2019/09/14(土) - 20:00 に投稿

青木麻耶さんに初めてあったのは、ちょうど二年前の同じ9月14日、西日暮里のフロマエカフェだった。それから2年、本が出版されての記念イベント、2年分成長した彼女はもっと堂々としていてよかった。

来年の夏は、タリンで過ごす

hagi2019/09/13(金) - 11:38 に投稿

写真は2014年11月の凍り付くほど寒かったタリン

一度、異国の地で長期滞在しつつ執務を継続してみたいと思ってきた。

先日、ついにやって見る事を決めて、エストニアのタリンの市内にbooking.comを利用してアパートを2020年7月20日から一か月借りた。これはユビキタスライフスタイル研究所の業務として行うものだ。本当は3か月を目指すのが良いと思っているのだが、果たして完全な異国勤務が本当に機能するのか確認する上で、リスクを考慮し1か月を期間とする事にした。家賃は、約18万円で決して安くないが、準備や実際を開示できる範囲でレポートにまとめて発表していこうと考えている。

Workationあるいは山籠り?

hagi2019/08/29(木) - 16:14 に投稿

今週は、なぜか対面の打ち合わせが何も入らなかったので思い立ってBooking.com(友人紹介クーポン付きリンク)で御嶽山の宿坊を2泊で予約、Workationした。

出発は火曜日の昼過ぎで、都内から御嶽まで電車で約2時間、そこからバス、ケーブルカーで御岳山まで行って徒歩(登山なみの登り)で駒鳥山荘に15時半頃にチェックイン。

駒鳥山荘からの眺望 駒鳥山荘からの眺望

 

荷物をちょっと整理して日の出山を散策。

10年後の社会

hagi2019/07/29(月) - 10:23 に投稿

10年後、私は69歳。まだ元気に活動できる状態である可能性は高いと思っているが、現在よりは身体能力は落ちているだろう。

れいわ新選組の船後靖彦氏の国会参加は私にとって一つの希望である。私にとっては、あらためてユニバーサルデザインに注目が集まると思うことが良い知らせだ。Wikipediaで検索すると以下の7条件が出てくる。

子供の頃、普通は嫌で、普通にあこがれていた

hagi2019/07/01(月) - 20:14 に投稿

子供の頃、普通は嫌で、普通にあこがれていた。でも、学校、学年学級は与件で疑いは持っていなかった。私は通う学校が一つである必要は無いと思う。
同質性の高い空間では、単一のものさしで測って優劣を競う。成績の善し悪しや競争のタイムもそうだ。それは分断を生む。体育系とか理系とか軸を選んで、他を異質なものとして排斥する。
現実の社会は多様性に満ちている。一番身近な違いは性別と年齢だろう。
学年学級男女別学は同質性を高め差を小さくする。常勝者が出にくいから具合が良い。男女を混ぜると物理的な力での優劣は越えがたくなり男子優位が「あたりまえ」に思うようになってしまう。いつの間にか、隷従が美徳に変わってしまう。
安全が保障されるようになれば、隷従は継続し得ない。半数(女性)が不利になるような常識あるいは普通の考え方は長期で見れば続くことはあり得ない。
多様性あるいは「ごちゃまぜ」な空間が機能するためには、一人ひとりの安全と尊厳が守られている必要があると思う。決してやさしい事ではない。しかし、専制の誘惑に抗う訓練は必要な事だと思う。入学選考基準で絞りすぎると疑似理想郷の実現になってしまって社会と乖離してしまうし、ゆるければ差別意識に汚染されてしまう。