新生活37週目 - キリストの聖体 画像 カトリック教会の教会暦では、三位一体主日の次の木曜日が聖体の祝日となる。私にとっては「聖体の祝日」なにそれ?という印象なのだが、イースターの前に最後の晩餐を考える時と、この時期に「取りなさい。これはわたしの体である。」という言葉を考えるのは位置づけが変わる。十字架の前から見るか、ペンテコステの後から見るかで見え方は変わる。もちろん、本質は変わらない。 タグ キリスト教 新生活37週目 - キリストの聖体 の続きを見る
新生活36週目 - 三位一体の主日 画像 ペンテコステは印象深いが、私は三位一体の主日を意識したことはない。「三位一体(wikipedia)」は公会議で定式化されたもので人間が考え出した概念だ。言わば、正統をめぐる論争の結果として得られた合意である。しかし、理解を文書化しただけでは力が無いのだ。しかし、ペンテコステを引用するまでもなく時として理解を超えて聖霊は働く。聖霊が働けば人の行動は変わる。 タグ キリスト教 新生活36週目 - 三位一体の主日 の続きを見る
日本のコロナ対策は客観的に見て成功していると思うがリスクは小さくない 画像 米CDCが「ワクチン接種を完全に終えていたとしても今の日本の状況では変異株に感染し感染を広げる恐れがあるから」という理由で日本への渡航自粛を求めるリリースを出した。日本は、感染者を増やさないという観点で明らかに優れた成果を残しているが、残リスクは極めて大きい。 タグ ライフスタイル Estonia 日本のコロナ対策は客観的に見て成功していると思うがリスクは小さくない の続きを見る
新生活35週目 - ペンテコステ(五旬節) 画像 自分の母語で良い知らせ(福音)を聞くのは奇跡だ。しかし心が開いていなければ受け入れることはできない。 タグ キリスト教 新生活35週目 - ペンテコステ(五旬節) の続きを見る
宇宙に関わる情熱的な研究者に会ったのは23歳の時だったと思う 画像 SSIL設立シンポジウムの中須賀真一氏の基調講演を見た。印象に残ったキーワードは低軌道コンステレーションだ。小さな衛星でやがて落ちても被害は生じないだろうし、安価で進歩のスピードが早い。10年も経てばとんでもなく高機能にバージョンアップしているだろう。改めて何かできることがないか考えてみようと思ったのであった。 タグ 地理空間情報 宇宙に関わる情熱的な研究者に会ったのは23歳の時だったと思う の続きを見る
スイミングを諦めてウォーキングで距離を伸ばしている 画像 昨年11月にエピデミック対策で年間200km程度泳いでいたプール通いを諦めた。その後いろいろ模索した結果、最近はウォーキングに取り組んでいる。 タグ ライフスタイル スイミングを諦めてウォーキングで距離を伸ばしている の続きを見る
新生活34週目 - 「天に上げられる」 画像 イエスは復活から40日目に昇天したとされているのだが、なぜずっとこの世に残らなかったのか、その日数にどのような意味があるのかは謎である。イエスの復活後40日間は物理的な身体を有していたとされているので、生きた人間だったようにも見えるし、扉が閉じられている部屋にいきなり現れたりするのでもはや生きた人間にはありえない特徴を有していたのかも知れない。超越的存在を待望し、従いたいという依存心を刺激する。ちょっと怖い気がするが、その時期のイエスをこの目で見たいと思う。実際どうだったのだろうか。生きているイエスとは何かを考えてみた。 タグ キリスト教 新生活34週目 - 「天に上げられる」 の続きを見る
情報のオーナーシップあるいはIoT 画像 情報化の進展に伴い、昔は交換機とか、(10BaseやUSBに関わらず)物理的なハブが目に見えたが、これからは物理的なハブは見えない。それに慣れられない人が多いから、スマートスピーカーやNestが意味を持つ。賢く現実を見なければいけないと思う。 タグ ICT 情報のオーナーシップあるいはIoT の続きを見る
新生活33週目 - 「続:イエスはまことのぶどうの木」 画像 今週も福音のヒントに学ぶ。今日の箇所は「復活節第6主日 (2021/5/ 9 ヨハネ15章9-17節)」。先週の箇所の直後である。福音のヒントは「15章以下はおそらく後から拡大された部分でしょう」としている。私に聖書学の知識はないが、改めて読むとこんなシーンは無かったのではないかと思われてならない。とは言え「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい」という教えは素直に受け入れてよいだろう。 タグ キリスト教 新生活33週目 - 「続:イエスはまことのぶどうの木」 の続きを見る
認証プラットホームの将来はまだわからない 画像 Oktaのリリースを読むとIDサービスの唯一の統合事業者になる野心がよく分かる。今後に注目していきたい。 タグ ICT 認証プラットホームの将来はまだわからない の続きを見る