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G Suite BasicでCloud Identity Freeを使ってみた

G Suite Basicは一アカウント月額680円。自社(ulslab.com)で使っているし、何と言ってもGoogleさまのサービスなので、全球的な信用が感じられる(中国では霊験はあらたかではないらしいが...)。実はCloud Identity Freeを使うと、G Suiteのコアサービスは使えないが、そのGoogleアカウントを一定数無償で発行できる。どの位使えるのか知りたかったので、実際にセットアップしてみた。(画面のキャプチャーは、一部別アカウントを使っている)

まず、G Suiteに管理者で入って「お支払い」を選択すると現在の状況が分かる。キャプチャのアカウントでは、ユーザー数は2名だが、ulslab.comは恥ずかしながら1名である。G Suite Businessに上げると、ドライブが1TBつくが、価格は月1,360円となる。ユーザーあたりの固定コストなのでバカにはできない。契約社員等にメールアドレスを出す度に増えるのは嫌だから慎重になる。これは、当社に限らず、小さな会社では常に話題になる話だ。実際の画面キャプチャは以下のような感じ。

hagi 2020/05/28(木) - 18:11

G Suite Essentialsを試してみた

hagi2020/05/24(日) - 19:50 に投稿

G suiteは、メールアカウントにGmailの利用を求めるから、一度踏み出してしまうと、基本的にはアカウントが増える度に月額料金が上がっていく。細かく言えば、フリーのgmailを含む他のメールへの転送設定はできるから、一時的にメールアドレスが必要になった場合に追加できないわけではないが、メンバーが増える度に金額が上がる。

G Suite EssentialsはGmailを前提としないG Suiteアカウントを作ることができ、それ故Google Calendarなどは使えないのだが、Google drive(100G/ユーザー)とGoogle Meetが使える。しかも、1ユーザーあたり月額10ドルと極めて安価な価格設定かつ9月までは無料である(ただし、将来どうなるかは分からない)。G SuiteのGoogle driveは、Windows側の統合で、ドライブ ファイル ストリームが使え、PC側にファイル(キャッシュ)を持つことなくExplorerで通常のファイルサーバーをマウントしているように使うことができる。

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小さな企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を考える

hagi2020/05/20(水) - 09:53 に投稿

もし、「人の動きが制約されてしまったら」と考えると、どのような世界が来るのか想像ができない。しかし、商業活動に注目すると、誰かお客様がいて、そのお客様に何らかの情報を発信して、その結果、商品やサービスを発注していただけないと回らない。そう考えれば、まず企業はその存在をデジタル空間上に確立する必要がある。現時点では、まずWebサイトが最初の顔になるだろう。小さな企業だと場合によっては、この段階でもうお手上げと思ってしまう場合も少なくないだろうが、やる気になれば意外とやれるだろう。その最初の一歩を考えてみる。

ちなみに、店舗や商号が法人が一対一でないように、Webサイトも一つである必要はない事は意識しておくべきだろう。顔(ID=アイデンティティ)が必要なのは店舗あるいはサービスブランドの方だ(今後はWebサイトと便宜上呼ぶこととする)。

小さい企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)

hagi2020/05/18(月) - 21:31 に投稿

ビジネスは、お金を払ってくださるお客様がいて初めて成立する。

お店を構えている事業者は、お客様が入店してくださらなければ収入は得られない。だから、「いらっしゃい」と呼び込みをする。盛り場に行くと、呼び込みについていけばぼったくられますと警告が発せられているが、営業職の訪問も、広告も、突き詰めれば呼び込みの進化系に過ぎない。

対面営業に頼っている事業者は、COVID-19で壊滅状態になった。一方、通販は売り物にもよるが順風、特にインターネットに強い業者には強い追い風が吹いているように見える。

何となく、もう太刀打ちできないんじゃないかと弱気になるケースもあるのではないかと思うのだが、私は、どうもそうでもないんじゃないかと考えている。例えば、新聞記事でスーパーの復活とコンビニの苦境が報じられている。地元密着の商売は、どうやら駄目じゃないようなのである。ナショナルブランドの商売と、ローカルな商売は同じものではない。

Web会議は、ホスト側が物理的な場所に集まってはいけない

hagi2020/05/08(金) - 21:36 に投稿

Web会議については青野社長の記事で書かれているのが分かりやすい。私の経験でも、オンラインでやるなら全員がオンラインの方が満足度が高い。最近気になっているのは、じゃあ同じ場所にいるのと何が違うのかという点だ。

「リアルの会議室で参加している人たちは、僕の様子がよく見え、僕の声もよく聞こえる」は概ねそうなのだけれど、会議室にいる他の参加者の微妙な反応も認識できるのも大きい。話している時に受けてる感、外してる感の伝わり方が圧倒的に違う(遅延もある)。だから、リアルに一緒にいる人のフィードバックの影響を強く受けてしまう。

Zoom飲み会やWeb会議で遅延は敵だ

Webミーティングは対面の打ち合わせには遠く及ばないと感じている。まあ、見た目の話とかもあるのだろうが、会話がスムーズに進まないのには理由があるに違いないと思って考えてみた。恐らく最大の理由は遅延である。結論から言えば、もし良好な体験が得たければ、有線ヘッドセットあるいはFastStreamやaptX LL等の低遅延のものを利用し、ミーティングのオーディオには電話を使えというのが正解だろう。ZoomもGoogle Meetも会議の設定画面を見るとオーディオに電話を使うという選択肢がある。面倒だから、コンピュータオーディオを使うのが一般的だと思うが、カケホーダイが可能であれば、遅延の小さい電話を使うべきだ。

hagi 2020/05/07(木) - 11:01
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5G、あるいはPrivate LTEは意外と一気にやってくるかも知れない

hagi2020/04/22(水) - 18:58 に投稿

COVID-19の影響でWeb会議が急速にかなり当たり前のものになった。ネットワークの遅延は気になり始めるとかなり不快だ。ちょっとやってみればすぐ分かるが、Web会議で合唱はできない。仮に指揮に合わせて一律の遅延で声を出したとしても、他の人の声は自分の声より少し遅れて聞こえてくる。特に耳が良い人でなくても遅延が気になって、とても良い気持ちにはなれない。

昔、学校で音響に関わっていた頃、屋外会場で遅延の大きいワイヤレスマイクを使うと、自分の声がかなり遅れて耳に届くので、喋りにくかったことを思い出す。また、耳が遠くなった人のためにBluetoothのワイヤレスヘッドホンで講演(説教)を届けようとしても遅延は気になるのである。本人はともかく、ヘッドホンと実際の音が両方聞こえる人は大きな違和感がある。

5Gになると遅延は現在のLTEと比べても4分の1になると言われており、上手く行けば、普通の人であれば一応合唱が可能なレベルになる可能性がある。

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オンライン礼拝で考えた

hagi2020/04/03(金) - 16:08 に投稿

この前の日曜日は私の通う砧教会では礼拝堂を閉鎖して、Google Meetを利用して礼拝を実施した。多少、プログラムを詰めたりしたが、基本的には通常の礼拝と同じプログラムで牧師も司会者(私)も自宅で参加した。一応、何とかなったのだが、どうも、これでは足りないと感じたのだ。

テレワークと情報セキュリティ、Digidoc4

hagi2020/02/24(月) - 09:09 に投稿

テレワークの話をすると必ず情報セキュリティの話が出る。

情報セキュリティは安全性を確保した状態でどれだけゆるくできるかが肝なのだが、まだ多くの管理者が堅固にするのが正しいと信じている。全部を守ろうとするのは何も守っていないこととほとんど変わらないことに中々気づけないのだ。

テレワークは、オフィスと紙からなるビジネス慣習の制約を緩和して生産性の高いビジネス遂行を実現する活動である。管理者側がオフィスと紙からなるビジネス慣習の常識に照らしてテレワークを推進しようとしてもほとんど成果は得られない。難しいかも知れないが、一度常識を捨てて考え直さないと果実は得られないのだ。

ペーパーレスの達成レベルとテレワークで実施可能なアクティビティは相関関係にあり、必要情報の探索の容易性は生産性に直結する。逆に検索の容易性が高まると、経営上不都合な情報が発掘されてしまうリスクが高まる。桜を見る会の60番というコードのようなケースを想像すればよい。