ICT

Google FI

hagi2019/05/08(水) - 15:29 に投稿

Google FIはGoogleが米国で展開しているMVNOによるモバイル通信サービスである。

私は2009年にアメリカに赴任した時に、T-mobileでアンドロイドデバイスのT-mobile G1を契約した。今も、その番号をずっと維持している。銀行口座もクレジットカードも口座開設後10年を超えて継続利用している。

Googleからキャンペーンのメールが来たので、今回出張時に思い切って、T-mobile (iPhone SE)からGoogle FIにナンバーポータビリティを利用して契約切り替えを行った。T-mobileも国際ローミングが使えるので、日本でもインターネットを月に1GBまで利用できサービスには満足していた。ただ、米国外では追加料金を払わないと4Gのスピードがでないのと、自分の求める使い方だとGoogle FIの方が料金が安い。

高架橋崩落事故からシステム更改と維持管理について考える

hagi2018/08/21(火) - 00:14 に投稿

先週イタリアはジェノバで高架橋崩落が起き、30人以上の方が亡くなった。このニュースを見て2012年に起きた笹子トンネル事故を思い出した。今年の3月に業務上過失致死傷容疑は不起訴になって一連の捜査は終結したとのことである。

モランディ橋は1967年竣工で約50年間、幹線道路を支えてきた。当初の設計に問題があったとする説もあるが、50年普通に使えてきたのだから、今後も使えるに違いないと思うのは当たり前の感覚だろう。しかし、過去5年間で5件高架橋の事故が起きている。イタリアの財政はかなり苦しい状況なので、維持管理強化も容易ではない。それでも手を入れないと、さらに事故が起き、安心して移動することもできない地域になってしまう。

インフラの維持管理は、それ自身では新たな価値を生まない。また、法的な耐用年数は、日本では橋梁で60年、トンネルで75年。つまり、60年で架けなおし、75年で再整備が必要な制度設計になっている。新たに橋を架けるのは、新たな利便性を訴求できるが、架かっている橋を架けなおすのは新たな付加価値を生まない。政治家にとっては、ちっとも嬉しくない話だが、行政から見たら、橋を落とさない責任は重い。維持管理に金を使うか、廃止に向けた手を打つしかない。税収が足りなくなれば、廃止するしか選択肢は無くなるのである。

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