新生活40週目 - 「ヤイロの娘とイエスの服に触れる女」
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福音のヒント(1)で何度も「汚れる」という言葉が出てくるが、現代の概念で言えば、そもそも公衆衛生上の必要から出た規定で合理的だ。しかし、制度化されたことで、差別も生まれてしまう。ありもしない罪を罰してしまうことがあり、排除の論理が牙を剥くこともある。
アメリカも下げ止まりといった感じで、UKは再び上昇に転じた。デルタ株では一回接種では足りないとされているが、感染爆発が抑えられれば変異株の出現確率も下がるのだから、感染爆発前にある日本はとにかく感染機会を下げることに集中するべきだ。
IOCと政府自民党はテロ組織認定が適切だと私は思う。残念ながらかつて平和の党と自称していた公明党も同じ穴の狢だ。広告代理店に関わる人達は胸に手を当てて人の命を救う気持ちで仕事をしてもらいたい。愛国心を煽るようなコマーシャルが人の命を奪う。私には日本生命もその存在が許しがたい。
私自身、真剣に考えているとは言え、まだ以前の感染対策と変わらない行動をしている。しかしR0が5であれば、恐らく今のままでは足りない。とにかく、今は集ってはいけない。オリンピックなど開催している場合ではない。
※画像はWHO COVID-19 Explorerの2021/06/15 14日平均のグラフを引用させていただいた
昨年の6月7日は日曜日で、私が当時現住陪餐会員かつ役員を担っていた教会では、総会決議に反して会堂礼拝を再開した日だ。
私は、その事実を糾弾したことで居場所を失った。真実を追うことの難しさを思い知らされている。ついに一年経過したが、結局何も解決できていない。しかし、真実が明らかになるまで静かに待たなければいけないのだろう。とてもつらいことだ。ただ、公式に表明はしていなくても、事実を認める人は少しずつ増えている。私は、必ず真実が明らかになる日が来ると信じている。ただ、事実は分かっていても、その事実に至った原因、経緯はまだ全く分かっていない。