欧州の2020年の在宅勤務状況 画像 コロナの経験を経て、ワークスタイル、ライフスタイルはこれから本格的に変化期を迎えると思う。ふと、この地図を見ながら、アムステルダムは現代世界の中心あるいは重心のひとつなんじゃないかなあと思ったのであった。移動の自由は本当に大事にしないといけないと思う。 タグ ワークスタイル ライフスタイル Coworking 欧州の2020年の在宅勤務状況 の続きを見る
日本テレワーク協会のサードワークプレース研究部会の発表収録に立ち会った 画像 昨年は「COVID-19とサードワークプレース」というサブタイトルで研究活動を行い、先程、その年次報告のビデオ撮りが終わって区切りがついたところである。2021年のキーワードは「ニューノーマル」だ。新たな活動に前向きに取り組みたい。 タグ ワークスタイル Coworking サードプレース 日本テレワーク協会のサードワークプレース研究部会の発表収録に立ち会った の続きを見る
ワーケーションを再定義したい 画像 「ワーケーションとは、 オフィス通勤圏外に滞在しながら執務するサードワークプレースを活用した働き方であり、①従来業務で必要な業務実績を達成しつつ、②人が育ち、③新たな事業が生まれることを狙うものである」と再定義したい。 タグ ワークスタイル Coworking サードプレース ワーケーションを再定義したい の続きを見る
Around the World in 250 Coworking Spaces 画像 日本を含む世界中の47地域420のコワーキングスペースを訪問した人たちの本が出ようとしている。クラウドファンディング中だ。私は、世界のコワーキングスペースを訪問するのが好きで20カ国約200箇所の実績がある。この本が出ることを楽しみにしているし、そこから学べることを楽しみにしている。一人でも多くの人に応援してほしい。 タグ Coworking Around the World in 250 Coworking Spaces の続きを見る
コロナ長期化への備えの時期が来た 画像 昨日尾身茂氏が『20代~50代の皆さまへ:今、実行・拡散してほしいこと』という記事をコロナ専門家有志の会として発信し、再度行動変容を求めた。そういった短期的な行動変容も重要だが、今重要なのは、後1ヶ月とか3ヶ月ぐっと我慢すれば元の日常が戻ってくるという幻想を捨てることだと思う。 タグ ライフスタイル Coworking コロナ長期化への備えの時期が来た の続きを見る
コミュニティの維持は微妙なバランスの上に成り立っている 画像 コワーキングスペースの開放性と閉鎖性のバランスという秀逸な記事を読んだ。コワーキングスペースの話として、「外の人からすれば、家ぐらいまでの閉鎖性は、居心地がいいとは言えないでしょう」、「対して、開放性、これはある程度の空気に「ハリ」を生んでくれます」とまとめている。コミュニティをホストするスペースは存続は容易ではない。しかし、恐らく永遠に需要はなくならないだろう。 タグ ライフスタイル Coworking キリスト教 コミュニティの維持は微妙なバランスの上に成り立っている の続きを見る
過去は戻らない 画像 3日間のCoworking Europe(CWE)が終わった。今年はオンラインでリアルに会えなかったのは残念だったが、数人、旧交を温める機会が得られただけでも大変幸せなひとときであった。6月7日以来不愉快な時を過ごし続けてきたのが少し癒やされた気持ちになった。 タグ ライフスタイル Coworking 過去は戻らない の続きを見る
不動産会社からコワーキングスペースを見る 画像 不動産大手のCushman & Wakefield社がThe Edge Magazineという広報誌のVol 5に「Do amenities still matter in a post- COVID-19 world?」という興味深い記事を掲載している。コワーキングスペースがメンバー向けあるいはビジター向けに提供するサービスもオフィスビルのアメニティの一部として考察している。その上で、これからどうなるという予想も書いてあって面白い。不動産会社の提案は、しばしば未来を考える時に役に立つ。 タグ Coworking 不動産会社からコワーキングスペースを見る の続きを見る
そのエリアでワーケーションが成立する規模を考える 画像 昨今、いくつもの地方自治体がワーケーションに取り組んでいる。この記事を執筆している段階では、wikipediaでは英語のworkationの項目がないので、世界で通用する言葉ではないと考えて良い。ただ、アメリカにworkationing.comというWebサイトがある。日本語のワーケーションとは違う定義があり、私はそちらの定義の方に共感を覚える。恐らく地域としてWorkationが成立するには平均1,000人の来訪者が必要で、その中から10人程度の移住者が生まれるだろうと思う。 先のことは分からないが、私は、デジタル化とともにユビキタスライフスタイル時代は必ず到来すると考えている。 タグ Coworking ライフスタイル ワークスタイル サードプレース そのエリアでワーケーションが成立する規模を考える の続きを見る
約3年前にコワーキングスペース等の定義をしていた記事を見直した サードワークプレースの種類という記事を約3年前に会社のサイトで書いていた。ちょっと恐ろしいことなのだが、修正点が見当たらなかったのである。そろそろ、ワーケーションに関して定義案を書く時期が来ているような気がしている。 タグ Coworking 約3年前にコワーキングスペース等の定義をしていた記事を見直した の続きを見る