Drupal

このブログをDrupal9にアップグレードした

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RCサイトでのWappalyzer表示
2020年12月5日にブログサイトのDrupal9アップグレードに挑戦した。1日でほぼ検証を終えられたので簡単だったと言って良いと思うが、それでもいくつも問題に直面した。ひょっとすると同じ問題に直面する方もいるかも知れないので、委細を記録しておくことにした。
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そろそろDrupal9へのアップグレードが狙えそうになってきた

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このサイトのUpgrade status
SendGrid IntegrationモジュールがDrupal 9対応を終え、いよいよアップグレードが視野に入ってきた。残っている4つの非互換モジュールも代替案を含め目処がたった。年内に、やれるかどうかは分からないが、できれば挑戦してみたい。
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Google AnalyticsからGoogleTagManagerへ

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GA4のアナリティクスホーム
Drupalアドベントカレンダーに掲載した記事。GoogleアナリティクスModuleを利用してDrupalサイトを運営している方が、Google側ではGoogle TagManagerに移行し、Drupalサイト側ではGoogleアナリティクスModuleを廃して、Google TagManagerモジュールに移行できる情報を提供することを目標とした。あわせて、まだGoogleアナリティクスも設定していないDrupalサイトの運営者がGoogle TagManagerを利用してサイト管理を高度化できるように配慮した。
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Google タグ マネージャーの基礎コースを修了した

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Google タグ マネージャーの基礎コース修了証
ちょっと休眠状態だったが、リマインドメールが来たので、レッスン2からを毎日やって、苦戦しながらも修了証は獲得できた。しかし、正直言って、実際にやってみないと自信が持てない。豊かな可能性は理解したので、これからいろいろ試してみようと思う。
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モデリングのゆくえ - DrupalのEntityとView modeを再考

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Media type definition
D8の普及とともにMediaモジュール(core)が徐々に受け入れられるようになって来ていると思い、最近画像フィールドではなくMedia entityへのリファレンスを利用しようと考えるようになった。DrupalのView modeはContent entityの描画ヒント情報の定義である。画像を描画する時にサイズを調整する方法を定義するためにView modeのImage styleを使ってきたが、MediaのView modeを使うことを考え始めると、遥かに柔軟性を高めることができることがわかる。Mediaの導入は一つの進化だが、CMSの進化の方向性を指し示すものでもあると思う。アジャイルなアプローチも良いのだが、モデルを丁寧に作って積み重ねていくのも悪くないと思うのだ。社会の底上げにつながる。Drupalのシェアが大きくなることを願ってやまない。
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CLDR - Unicode Common Locale Data RepositoryではCountryの定義がない

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Drupal CommerceのメンテナのCentarroのロゴ
Drupal Commerce(画像はDrupal Commerceのサポート主体のCentarroもの)のドキュメントを読んでいたら、住所の扱いのところで、CLDRという言葉が出てきた。CLDR - Unicode Common Locale Data Repositoryは、言語や国のコード、表現を整理して記述した格納庫である。ところが、Countryの代わりにTerritoryという単語が使われている。記述の中身を見ていくと、こういう記述が一筋縄で行かないことが分かってきた。例えば、香港。デジタル時代に国というシステムが悲鳴を上げている気がする。そろそろ、システムの再構築の時期が来ているのかも知れない。
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久しぶりにDrupal Commerceを触ってみた

以前からDrupal Commerceは何度も触ってみたことがあって、難解で自分には手が届かない気がしていた。先週のDrupal Newsletterでcommerce 8.x-2.21のリリースが報じられていたので、もう一度挑戦してみることにした。今回は、検証ターゲットを絞って、プロダクトは1つ。Squareで決済できるようにするという一点で突破しようと考えた。結論から言えば、とりあえずやれそうという手応えは得た。真面目に取り組もうと思うとやっぱりハードルが高そうだ。とりあえず、やって見たメモということで良しとする。
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