ICT
情報銀行とマイナンバー
デジタル・トランスフォーメーションが進むとデフォルトが記名取引、オプションが匿名取引となり記名取引でも秘匿性が保証される時代が来ると見ている。情報銀行のアプローチは、現金的な匿名取引に取引情報を結びつける旧来モデルの建て増し型の制度に見え、進むべき方向が間違っているようと思う。当面の利便性が享受できるという意味では、現在のマイナンバーカードに似たメリットは感じるが、マイナンバー制度設計の失敗が日本のデジタル・トランスフォーメーションを妨げている。負債が大きくなる前に方向転換するべきだ。
日本郵便の電子内容証明サービスを使ってみた
日本郵便は電子内容証明サービスを提供している。「総務省郵政事業庁、電子内容証明サービスを開始」というアスキーの2001年の記事があり、もう20年になるようだ。故あって、複数人に書留の内容証明郵便を出したかったので初めて使ってみた。
GanttProject Cloudを使ってみた
![GanttProject-Cloud-Dashboard](/sites/default/files/styles/max_325x325/public/2021-07/GanttProject-Cloud-Dashboard.png.webp?itok=dibeNDkP)
GanttProjectは十分実用になるオープンソースソフトウェアで無償で利用することができる。GanttProject Cloudは、クラウドでプロジェクトファイルを共有できるサービスだ。当然、有償サービスなのだが、現時点では2名までは無料で使え、以降はメンバーあたり月1ユーロで利用できる。まだサインアップして触ってみただけだが、かなり好感触。
ハイブリッド集会はフェアネスを保てるか?
今後技術が進化すればハイブリッド会議、ハイブリッド集会は可能になるかも知れないが、私はフェアネスを保つことができる日は来ないと考えている。
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特に、既存のWebサイト、CMS運用に限界を感じておられる企業の方からのお問い合わせをお待ちしております
パソコン版 Google ドライブが進化した(気がついたらChromeも進化していた)
昨晩パソコン版 Google ドライブ(Windows版)が更新された。同時に複数アカウントが接続できるようになり、ドライブレターが追加されるようになっている。すばらしい進化だと思う。今まで、ドライブは社用のアカウントと家族用のworkspace essentialsのアカウント、gmail.comのアカウントを共有を工夫しながら使っていたが、これからはペルソナ毎にドライブレターが変わる形に再編できるようになる。