Let’s Encrypt/Certbotの更新

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February 13, 2019: End-of-Life for All TLS-SNI-01 Validation Support

という記事を紹介する警告メールが届いた。サーバーを複数のサイトで共有していると、他人のドメインの証明書を取得できる脆弱性があるという事で、自分が見ているサイトでは、直接的な影響はないと考えている。

しかし、Let’s Encrypt側は、そういう脆弱性を許容できないから、TLS-SNI-01プロトコルの終了とTLS-ALPN-01への移行が決定された。私は、certbotクライアント用いてきたので、そのアップデートだけで済む。2か月強毎に証明書の自動更新が走るから、対応しておかないと、更新に失敗する。失敗してからも証明書自身は1か月弱は有効だから、メッセージさえチェックしていれば、ほとんどのサイトで間に合うだろう。しかし、取りこぼしは出るだろう。今年の三月には「あれっ」と驚かされるサイトも出るに違いない。

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Drupal8.6.4

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Drupalを8.6.2から8.6.4にアップデートして、滞留していたモジュールもアップデート。プラットーホームもapt-get update/upgradeして、phpも7.2-13にした。今回は、何事もなく平和だった。
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泳ぎ納め

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今日3.1km泳いで、本年実績は通算で194.4km、74回、2.6km強/回となった。健康が守られたことに感謝する。これだけ通えたのは、中抜き勤務を許容して日中に泳いで、晩や早朝に仕事をしたりしているためだ。健康が損なわれれば働く事は困難になる。自律的管理の難しさはあるが、可能な職務であれば、もう9時5時勤務の時代は終わりにして良いのではないかと思う。

会社の本店移転の準備

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会社の本店移転で、登記をしなければならなくなった。また、関連して、印鑑届、税務署、都税事務所、年金事務所(健康保険、年金)、従業員の住民税に関わる変更が必要になる。ちょっと調べるだけで電子申請システムがいかに使えないものかが良く分かった。

「街を間取りとして考える」あるいはABL(Activity Based Living)

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「街を間取りとして考える」は、自宅が閉じていない状況と言うことができる。モノから考えるのをやめると得られる自由を象徴する言葉だが、そのためにはインフラへの信頼が必要だ。Activity Based Livingが受け入れられるためには、まだ時間がかかるだろう。そのヒントは、e-residencyにあるかも知れない。
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ずっと気になっていた「王とサーカス」を読んだ

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米澤 穂信 の 王とサーカスは、2001年のネパール王族殺害事件に重ねて書かれたもので、その直後の殺人事件が書かれている。米澤氏らしい読ませる内容で楽しませてもらった。カトマンズの街の描写も素晴らしい。

エストニアのe-residencyプラットホームの底力の一端

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e-residentカード
先月、e-residentになった。e-residentになると、電子署名用のIDカードが受け取れ、DigiDoc4 clientが利用可能になる。e-residencyプラットホームとDigiDoc4 clientを使ってみると、ビジネスの場でパスワード付きzipで情報共有している世界の古臭さを痛感することになった。