Drupal

Drupal Commerceの創始者がDrupal Associationの理事になっていた

Drupal Commerceは私にとっては難攻不落の山だが、その構成部品でもあるAddressモジュールだけからも大変な恩恵を受けている。そのリーダーが、どうして今の形に至ったのか、これからのコミュニティについてどう考えているかを垣間見ることのできる記事を読んだ。引用している元記事の一読をお奨めしたい。
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FOSSコミュニティが声を上げる時代

FOSSの代表といえば、Linuxが思い浮かぶ。私がコミュニティとして思い浮かぶのはDrupal(Drupal Association)とQGIS(FOSS4G)だ。もちろん他にもたくさんあるが、デジタル公共財という概念が生まれ、社会的な責任についても議論されるような時期を迎えている。EUのCRA問題はパラダイムシフトを起こすかも知れない。
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Digital Public Goods Alliance

デジタル公共財を認定する機関ができていた。Drupalが登録されたことで知ったが、調べたらX-Roadも登録されていた。地理空間情報分野はグローバルなデジタル公共財整備が望ましい領域だと思って調べてみたら複数件見つかった。OSSだけでなくオープンデータもあった。

Drupal Code of Conduct (Updated)

Drupal行動規範には基本的に当たり前のことしか書かれていないが、その当たり前のことを守っていくのは易しいことではない。コミュニティが健康で協力しあえる環境が整えられなければオープンソースを進化させることは難しい。
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Drupal 10.1で期待されていたAutomatic UpdatesとProject Browserが見送られた

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Drupal11xBranchComparison
Composer Support in Core initiativeの進捗が見送りの原因で、実はD7からD8へのジャンプアップがまだ終わっていないということだ。D8のリリース日は2015年11月19日。α版は2013年6月24日だから、10年越しの挑戦が続いている。
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