日本の雇用を守るという宣言は未来がないと告白しているのと変わらないのではないか

守る側に入った主体の発言が大きく取り上げられるのは衰退の証なのではないかと思う。雇用を守るという呪縛を解き放せば、「夢」に向かう力は高まるだろう。制度としてのキーはやはり社会保障だ。
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2021年度のサードワークプレース研究会が始まった

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2016年度のレポートに収録されていたワークスペース世界観
2021年9月15日に日本テレワーク協会のサードワークプレース研究部会の第一回が昨日開催された。たくさんの新規メンバーに恵まれて感謝している。特に新しい方には年度末に参加してよかったと思っていただけるようにしたいと願っている。設立直前の2016年度の研究部会のレポートを振り返って、改めて将来を考えたら、新たな挑戦意欲が高まってきた。

ファストドクター株式会社は世界を変えるかも知れない

創業5年のベンチャービジネスだが、新型コロナの影響もあって、その存在感は極めて大きい。調べてみると、良い点もちょっと胡散臭いと思わる点もあるが、目指す方向性には共感できる。時代を変える力があるかも知れない。

2回目のワクチン接種が終わったので渡航制限を調べてみた

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予防接種済証
つらつらと、もし海外渡航するとしたらどんな感じになるだろうと考えていたら、やっぱり検疫(隔離)は大事に見えてきた。ただ、ウイルスを入れないことより、医療体制へのインパクトの大きさで判断するのが合理的に思えてきた。

新生活51週目 - 「ペトロ、信仰を言い表す~イエス、死と復活を予告する」

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この箇所は読みようによっては、ペテロの信仰告白とイエスの十字架への覚悟が同期しているようにもとれる。ペテロの告白によって、予言が可能となり、イエスの進む道も確定していく。そして、その意味するところをペテロは理解できない。後日、本当のところは分かっていなかったが告白しておいたよかったとペテロは思っただろう。多分、信仰告白はそういうものだ。ずっと後になってから、その人にとってどういう意味があるのかが明らかにされるのだと思う。

高市早苗前総務相 自民党総裁選出馬会見を見た

私とは世界観がかなり異なり、それがネックになってとても支持する気にはならないが、具体的な内容には好ましいと思われるものが少なくなかった。現実に目を向けるとやるべき政策が思想を越えて同じ方向を向いていく可能性は十分にある。強行に見えるが、自分と異なる声も良く聞こえているのではないかと感じた。
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情報銀行とマイナンバー

デジタル・トランスフォーメーションが進むとデフォルトが記名取引、オプションが匿名取引となり記名取引でも秘匿性が保証される時代が来ると見ている。情報銀行のアプローチは、現金的な匿名取引に取引情報を結びつける旧来モデルの建て増し型の制度に見え、進むべき方向が間違っているようと思う。当面の利便性が享受できるという意味では、現在のマイナンバーカードに似たメリットは感じるが、マイナンバー制度設計の失敗が日本のデジタル・トランスフォーメーションを妨げている。負債が大きくなる前に方向転換するべきだ。

Nepalの知人と久しぶりにZoomした

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WHO COVID-19 Explorer 210907
仕事の関係でカトマンズには2013年から17年までの間で10回以上通っていた。その頃の知り合いと久しぶりにZoomで話した。個人的な近況は別だが、やはり話題はコロナのことになった。話したあとにつらつらと考えていたら、どうもネパールの人はロックダウンのことを政府の施策というより自分事と考えているらしいという点に思い至った。