脳虚血で救急車の世話になって10年が経過した

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2012年8月25日のザルツブルグ
脳虚血の経験は強烈だったので、その時「一度死んで生き返ったのだから、これからは本当に良いと思うことだけをやろう」と考えたことを忘れていない。10年を経て、また自分の人生の変化期を迎えているような気がしている。

100社程度の顧客をもつ企業のためのDrupalサイトビルディングコースを考える

とにかくWebサイトを立ち上げようということであれば、その世界の巨人であるWordpressを利用するのが良いだろう。しかし、私はDrupalのコミュニティベースの品質維持モデルには長期的に見た持続性があると考えている。中堅企業が真面目にサイトを立ち上げようと思った時にどんな受け皿が必要かを考えながらトレーニングコースのことを考えてみた。
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規模の小さな会社での経験と上場した企業での経験と独立後の経験からDX時代を考える

コロナでリアル接点が減っただけではなく、それを機にビジネスプロセスの見直しを行いDXに挑戦し始めている比較的小さな企業がある。大きい会社で働くのとは全く違う体験になるだろうが、大企業に安定を求めるより良い結果が得られる可能性は高いのではないかと思う。リスクを取らなければ未来は拓けない。

新生活48週目 - 「永遠の命の言葉」

イエスは本当に「はっきり言っておく。人の子の肉を食べ、その血を飲まなければ、あなたたちの内に命はない」と発言したのだろうか? すくなくとも聖書の書物の選定は公会議の決定を経ているので、そういう発言があったと認めても良いという合意があったと考えるのが適切だろう。当時の教派間の力関係も影響したと思う。今日の箇所は、私にとって理解に苦しむ箇所である。

AddToAny Share Buttonsを追加

8 Social Media Integration Modules for Drupal 9 Websiteという記事を読んでSNSでシェアするボタンを追加するAddToAny Share Buttonsモジュールを導入してみた。セットアップは非常にかんたんで10分で完了。できれば、Tag Manager統合に挑戦したいと思っている。
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タリバンのリーダーはどんな人なのだろうか

BBCのAfghanistan: Who's who in the Taliban leadershipという記事を読む限り、リーダーのアクンザダ師は軍事指導者より、宗教指導者として認識されているらしい。一般的に言えば、きちんとした人で筋の通った言動を行う人と考えるべきだろう。もちろん、原理主義的側面が強ければ融通がきかない剣呑な人である可能性もある。1980年代にソ連軍に対抗する活動に参加していたとある。60歳台の人物で、私とは概ね同世代である。

アフガニスタンの平和を祈る

カブールの陥落のニュースを見て、高遠菜穂子さんという名前を思い起こした。アフガニスタン出身の知人のことを思う時はもちろん、インドやネパールに訪れたときのこと、ヨルダン出身の知人を思ったりすると、アフガニスタンにも地続き感がある。私には、高遠さんのような勇気や同じような情熱はないけれど、世界中のどこにいっても怖くないような未来を願っていて、私ができること、やりたいと思うことで貢献できる道を探りたい。

日本郵便の電子内容証明サービスを使ってみた

日本郵便は電子内容証明サービスを提供している。「総務省郵政事業庁、電子内容証明サービスを開始」というアスキーの2001年の記事があり、もう20年になるようだ。故あって、複数人に書留の内容証明郵便を出したかったので初めて使ってみた。

矢内原事件

今日、終戦記念日を意識した引退教師の説教で矢内原忠雄氏の話が出た。盧溝橋事件の直後、国家が目的とすべき理想は正義であり、正義とは弱者の権利を強者の侵害圧迫から守ることと主張して東大を追放された人だ。今「正義とは弱者の権利を強者の侵害圧迫から守ること」の言葉の重みを感じている。