キリスト教

新生活100週目 - 「狭い戸口」

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File:Georgin François, The 3 Roads to Eternity, 1825 Cornell CUL PJM 1040 01.jpg
イエスは本当に神の国で宴会の席に着くという話をしたのだろうか。したとしたら、神の国で宴会の席に着くということは何を意味するのだろうか。死んだあとのことはわからない。しかし、誰ひとり取り残さない社会を目指すことはできる。目指せるのにそう行動できない人は多いと言われているととっても良いだろう。今の私は天国に行く人といかない人がいるという考えには立たない。

新生活98週目 - 「目を覚ましている僕」

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The Apostle Saint Peter
「あなたがたの富のあるところに、あなたがたの心もあるのだ」は、私達それぞれが自分の富をどこに溜めようとしているのか問われていると受け取る必要があると思う。私は、閉じられたコミュニティに心があってはならないと考えている。

「金をささげれば天国に行ける」は詐欺

「金をささげれば天国に行ける」とか「命をささげれば天国に行ける」という言明は詐欺だ。政教分離は宗教詐欺を抑止し公共の福祉を高めるために人類が生み出した知恵で、詐欺行為が起きにくい方向に制度を作っていくことがより良い未来につながると信じている。

統一教会のこと

私が統一教会という言葉で思い起こすのは原理運動被害者救済の動きと青山学院大学の神学部廃止問題である。10歳代後半から30歳頃までしばしば噂を聞いていたが強く意識はしていなかった。50年が経過しても、被害は続いている。自分の生きている世界とは別のものだと考えてはいけないと思う。