新生活42週目 - 「十二人を派遣する」

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ナザレの平均気温
福音のヒントには「ずっとイエスのそばにいて、イエスのなさることを見てきた弟子たちが、いよいよ派遣されるのがきょうの場面です」とある。その旅がどういうものだったのか、想像してみた。現代日本にいる人は、このシーンをどう解釈すればよいのだろうか?

人口減少期の都市計画の話

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昨日は、熱海の土石流のニュースで驚き、ブラタモリの「江戸城〜江戸城は日本の城の集大成!そして...〜」の後編を見て、徳川幕府の都市計画のすごさを感じた。今日は、SNSを見ていて、メガソーラーが土石流に関連しているのではないかと疑わせる記事を読んだ。都市計画がうまく機能していない、江戸時代のそれに負けていると感じた。

新生活41週目 - 「ナザレで受け入れられない」

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Nazareth_the_holy_land_1842
「(イエス自身の出身地であるナザレでは、)ごくわずかの病人に手を置いていやされただけで、そのほかは何も奇跡を行うことがおできにならなかった。そして、人々の不信仰に驚かれた。」とある今日の箇所は短いが印象的な箇所だ。

オブジェクト指向、あるいは世界認識

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Booch-diagram
私が知らないだけだも知れないが、オブジェクト指向には理論的なバックグラウンドはない。しかし、実用的だし、データあるいはEntityに意識を向けることができるという意味で優れたエンジニアリング手法だと思う。私にとっては、今もなお頼りにしているのはUMLである。ふと、Grady Boochにあった日を思い出した。
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この前の日曜日に思ったこと

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何かを良くしようと思えば、力あるいは多くの賛同者が必要となる。最初は純粋な気持ちであっても、それぞれの純粋な気持ちに差異があることはやがて分かる。短期的には真実がなくても束ねる力に優れた人が率いる組織が有利になるが、長期的には束ねる力への依存度を下げても持続可能な組織が生き残るだろう。

新生活40週目 - 「ヤイロの娘とイエスの服に触れる女」

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Kursi, Sea of Galilee
福音のヒント(1)で何度も「汚れる」という言葉が出てくるが、現代の概念で言えば、そもそも公衆衛生上の必要から出た規定で合理的だ。しかし、制度化されたことで、差別も生まれてしまう。ありもしない罪を罰してしまうことがあり、排除の論理が牙を剥くこともある。

Drupal FeedsモジュールでJSONベースで都道府県コードを取り込んでみた

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都道府県コードと市区町村コードをTaxonomyとして取り込んでみた。やってみたくてJSONフォーマットを使ったが、現実的にはcsvベースの方が現実的だろう。Excelの機能を組み合わせてやれば事前加工も易しくなる。やってみてはいないが、フィールドに繰り返し項目がある場合は、JSONに利があるだろう。そろそろ、Migrate Plusに手を付ける時期が来ているような気もしている。
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新生活39週目 - 「突風を静める」

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The decapolis cities - wikipediaから引用
福音のヒントに『「向こう岸に渡ろう」「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか」というイエスの言葉を、今のわたしたちに向かって語られる、復活のイエスの力強い励ましの言葉として聞くことができるのではないでしょうか』とあった。果たして、私に「向こう岸に渡ろう」「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか」というメッセージが今発せられているのだろうか。