「皆にとって正しい優先順位」は存在しない 信頼できる事実検証の仕組みを確立する必要がある。個々の気持ちは尊重されなければいけないが、理性的な判断がなされなくなれば人命が損なわれてしまう。民意は通らないと困るが、民意の合理性が高まる方策を模索しないわけにはいけない時代が来たと思う。 タグ 政治 「皆にとって正しい優先順位」は存在しない の続きを見る
やってはいけないことをしてしまった罪は罰を受けても消えはしない 画像 ロシア政府がウクライナでやっていることで、教科書をウクライナ語からロシア語に変えた話などがでているが、それはかつて日本が中国や朝鮮でやっていたことだ。この動画でウクライナ政府は政治的には失敗したと思うが、日本の人たちがその画像を見て怒ってしまうとしたら、自分達は道を踏み外しかけていると気がつくべきだと思う。 タグ 政治 ライフスタイル やってはいけないことをしてしまった罪は罰を受けても消えはしない の続きを見る
DEI - Diversity, Equity, and Inclusion Equity・公正の説明に子供に高い踏み台を与え、女性に踏み台を与え、大きな男の人と同じ視点を与える絵が用いられている。何か、福利厚生的な施策のイメージがあるが、私には違和感がある。D&Iは競争力を高めるために必要だから進むのであって、倫理的に正しいから進むのだとは思っていない。もちろん、D&Iは人の進むべき道として好ましいと思っているが、正しいからそちらに向かうとは限らない。 タグ ワークスタイル 政治 Coworking DEI - Diversity, Equity, and Inclusion の続きを見る
心が閉じてしまった時、どうすれば再び事実に向き合えるようになれるのか 西側の情報が常に正しいとはとても言えないが、ウクライナ戦争が、ロシアの侵略戦争であるのは事実だろう。しかし、ロシアには心の底からロシアは侵略戦争などしないと信じていて、事実を表明する人を排除してしまう事態が起きている。日本の戦時中の出来事をなぞっているようだ。まだそういうことが起きるということは、戦後の社会システム変革が失敗したということだ。 タグ ライフスタイル 政治 心が閉じてしまった時、どうすれば再び事実に向き合えるようになれるのか の続きを見る
Ethereumのガス代に国家主権の崩壊を見る インターネットと衛星等の技術開発は戦争の形をも変えたが、暗号資産関連技術にもそれに匹敵する既存の枠組みを破壊するパワーがある。過去30年の変化を振り返って今後30年を見ると、今とはかなり異なった世界が見えてくるように思う。恐れて避けるよりは、覚悟を決めて取り組んだほうが良いと思う。既存秩序の維持より、多少の変化があっても、より一人ひとりの幸せが増大する方向に進むことを希望する。 タグ 政治 ブロックチェーン Ethereumのガス代に国家主権の崩壊を見る の続きを見る
国家観 Facebookで書いた記事。「まさか」はあるのだ。まさか事実をFakeと言い張るアメリカ大統領が出現するとか、核で脅す常任理事国代表者が現れるとか、心の片隅には可能性は考慮されていたとは言え「まさか」実際にそういうことが起きるとは思っていなかった人が多数だろう。その機に乗じて跋扈する輩が散見されるので考えをまとめてみた。 タグ 政治 国家観 の続きを見る
Drupalで基盤地図情報準拠の地図を表示してみた 画像 DrupalでGoogle Map表示は割と簡単にできるが、量を使った場合の価格問題や全てがGoogle依存になっていくことへの怖さもある。ちょっと調べてみたら、地理院地図がmaptilerのクラウド経由で使えることが分かったのでやってみた。 タグ 地理空間情報 Drupal 政治 ブロックチェーン Drupalで基盤地図情報準拠の地図を表示してみた の続きを見る
移動の自由が制限されるのは嫌だ 画像 ウクライナ戦争で人の移動の自由が妨げられている。ロシア、ベラルーシの人たちも金融制裁下にあるので国外への移動の自由は実質的に失われている。仮に電車やバスなどが通っていたとしても出国したら生きていくのは難しい。人権という視点に立てば、西側を支持する人は、本来あってはならないことをやっているという現実を自覚する必要がある。 タグ Estonia 政治 移動の自由が制限されるのは嫌だ の続きを見る
サイバーセキュリティをどう捉えればよいのだろうか サイバーセキュリティ基本法は意味不明だ。自分達は富んでいる、先行して豊かになったから、防衛する必要があるという思想が透けて見える。もちろん、サイバーセキュリティを強化しないと安全は守れないが、ゼロベースでデジタル・ガバメントを再構築しないと衰退は止まらない。セイバーセキュリティ施策は民主主義高度化に資するものであってほしい。 タグ ICT 政治 サイバーセキュリティをどう捉えればよいのだろうか の続きを見る