政治

少子高齢化時代の公平を考える

街を歩いていると、高齢者が運営している店舗が少ならからず目に入る。大体割安でありがたいのだが、なぜ割安なのかを考えると複雑な気持ちになる。振り返れば自分自身の問題でもあるのだ。昭和の日本が戻ってくることはないから、新しい道を探さないといけない。

ひょっとすると社会が崩壊しつつあることが可視化されていないのかもしれない

目に見える隣人愛と、科学的に考える隣人愛は違うのだ。目に入る人を救う行為は美しいが、人権を守るシステムを確立するほうがずっと結果は大きくなるだろう。企業や家族、あるいは住んでいる土地・自治体に個人が属しているというモデルを続けていると破綻の実態が見えなくなるリスクが見過ごされるように感じる。

統一教会問題に関する所感

統一教会問題の本質は宗教問題ではなく汚職問題だと考えている。安倍氏が慢心したおかげ、あるいは脇が甘かったおかげで健全化が進められる目が出てきたと考えることもできる。私は隠し事のいらない健全な国に近づくことを願っている。

防衛に関する意思決定にはもっと女性の力を活かすべきだと思う

リアルに防衛の話をしようとすると「今戦ったらどうなるか」が基本になる。知力を含めて力の強さで考えることになる。ほとんどの女性は襲われる脅威を感じたことがあり、力で対応できるとは思っていない。しかし、社会は様々な施策で安全になって来ている。力に頼り切ることができないという前提で考えている人にこそ防衛や外交の分野で活躍して欲しい。

宗教と宗教教団、宗教団体

Japan Business Pressの『戦闘機も献納、国家にすり寄り戦争に加担した仏教界最大のタブーを明かす』を参照して書いたFacebookの記事を再掲。事実が軽視されるようになったら、権力構造の転換を進めないといけない。このくらい良いかという油断も人の命を左右するリスクがある。

私は中国の人も台湾の人もロシアの人もウクライナの人も幸せになってほしい

豊かになった、地位や安定を得たと思うと人は慢心してしまう。それが人間の現実なのだろうが、嬉しくないなあ。「狭き門から入れ」という教えを想起する。
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デジタル・トランスフォーメーション(DX)

Digitization、Digitalization、Digital transformationの違いを説明すらできない人が多いと書かれているが、あまりバズワードに振り回されてもいけないと思う。日本に限らずバズワードとなっているが、DXは定義も揺れている。大事だと思うことを勝手にまとめてみた。
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