Estonia

今回のエストニア滞在の振り返りとe-residencyあれこれ

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雪のタリン
コロナは世界を変えた。再びロシア・中国と西側諸国の緊張関係は高まっている。エストニアは万が一国土を失い離散したとしても電子政府を維持できる可能性のあるすごい国だ。新しい自由の国でなんとか持続性のある法人を立ち上げようと努力を続けている。

エストニアの電話会社のポータルはDrupal9だった(アドベントカレンダー用)

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Elisa社ログイン画面
Google等のSNS認証は最近一般的なものになった。Drupalでも対応は進んでいる。しかし、より信頼性の高いサービスにはできれば公的機関が管理するeIDの利用が望ましい。エストニアは電子政府で有名でeIDの利用を広く許している。そして、そういった高信頼性サービスの提供者である電話会社がDrupalでサイト立てているケースが有る。ちなみにこの記事は、12月10日のDrupalアドベントカレンダーに入稿がなかったためエントリーしたものです。
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1年8ヶ月ぶりに会堂礼拝と聖餐式に参加した

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タリンのメソジスト教会
2時間強会堂にいて、集中して話を聞き、できるかぎりよい同胞でありたいと頑張ったら疲れた。疲れたけど参加してよかったと正直に思う。同時に、コロナが明らかにしたとは言え、約30年前に世界は転換点を迎えていたことに気が付かされた思いがする。

タリンで2回目の週末がやってくる

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今日ラエコヤ広場のロシア料理屋で食べたボルシチ
22日(月)の未明にタリンに入ったので、今日で営業日ベースではまる2週が過ぎた。オミクロン帰国不能か疑惑など事件もあったが、今の所やっぱり来てよかったと思っている。しかし、コロナ前とは世界は変わってしまっていることを改めて実感している。

PCR検査で日本向けの証明書を書いてもらった

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CONFIDOのビルと左のSYNLABの検査場
たまたま、SYNLABとCONFIDOの2社のPCR検査のサービスを受けたので、その差を検討したら興味深かった。考えている内に、日本のデジタル・ガバメントの遅れは思いの外深刻なのではないかと感じるに至った。

タリンの洗濯屋

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市内の洗濯屋、左に切れかけた入り口はドライクリーニングで正面は同じ店の洗濯屋
オミクロンのニュースはじわじわと心にひびく。とりあえず帰国後の自己隔離期間のホテルを15日間に延長した。当分当地から帰れなくなった場合にどうするかも考え始めている。私は自分ごととしてはつらいが日本の水際対策強化を支持する。人命が失われれないことを優先するのは良い。ただ、リスクを取る自由は奪わないで欲しいと思う。