21世紀が力に頼るナショナリズムからの卒業を実現する世紀になることに期待する メルケル氏が移動の自由に強くこだわっていたのは強く印象に残っているが、昨年のウクライナの人たちの動きを見ていると、隷従を強いられた経験者が自由あるいは自決を大事にすることを思い知らされた。まずは、2023年が世界中の誰もがどこにでもいける未来に向けて新たな一歩が踏み出される年になることを祈る。 タグ ライフスタイル 政治 21世紀が力に頼るナショナリズムからの卒業を実現する世紀になることに期待する の続きを見る
自由競争を忌避してはいけないのだと思う 2022年10月20日の日経朝刊に『三菱電機、追加処分へ - 役員10人、品質不正が拡大』という記事があって、これを読んでFacebookに書いた記事に加筆した。脱囲い込みが重要キーワードだと思う。 タグ ライフスタイル 政治 自由競争を忌避してはいけないのだと思う の続きを見る
マイナンバーカードと健康保険証の統合は悪い話だと思わない2 マイナンバーカードの本質は電子証明書にある。カードに住所が書かれている必要もないし、代替手段があれば物理的なカードが必要なわけでもない。一方、その奥にあるデータのオーナーシップの問題に向き合うことなく安易な制度移行を行うと破綻してしまう。健康保険証の統合は入口としては難易度が高いが、そこから挑戦していくのも悪くないと私は思う。 タグ 政治 ICT マイナンバーカードと健康保険証の統合は悪い話だと思わない2 の続きを見る
国外に逃れるということ 私は、ロシア人は、と民族のようなものを主語とする主張は嫌いだ。日本はという表現はともかく日本人はという表現を耳にすると身構える。人間は一人ひとり違い、自己決定権が守られる必要があると思う。 タグ ライフスタイル 政治 国外に逃れるということ の続きを見る
少子高齢化時代の公平を考える 街を歩いていると、高齢者が運営している店舗が少ならからず目に入る。大体割安でありがたいのだが、なぜ割安なのかを考えると複雑な気持ちになる。振り返れば自分自身の問題でもあるのだ。昭和の日本が戻ってくることはないから、新しい道を探さないといけない。 タグ ライフスタイル 政治 少子高齢化時代の公平を考える の続きを見る
大きな転機にどう対処すればよいのか 一人ひとりの人ができることはある。一人がやっても社会はほとんど何も変わらないが、一歩を踏み出す人が増えれば社会は変わり始める。 タグ 政治 ワークスタイル ライフスタイル 大きな転機にどう対処すればよいのか の続きを見る
日本共産党の綱領をみると、共産主義でないですね 私は無党派だが、ちょっと考えただけでも、自由と人権、民主主義を大事にするというのは容易なことではないと思わされたのだった。 タグ 政治 日本共産党の綱領をみると、共産主義でないですね の続きを見る
統一教会問題に関する所感 統一教会問題の本質は宗教問題ではなく汚職問題だと考えている。安倍氏が慢心したおかげ、あるいは脇が甘かったおかげで健全化が進められる目が出てきたと考えることもできる。私は隠し事のいらない健全な国に近づくことを願っている。 タグ ライフスタイル 政治 統一教会問題に関する所感 の続きを見る
防衛に関する意思決定にはもっと女性の力を活かすべきだと思う リアルに防衛の話をしようとすると「今戦ったらどうなるか」が基本になる。知力を含めて力の強さで考えることになる。ほとんどの女性は襲われる脅威を感じたことがあり、力で対応できるとは思っていない。しかし、社会は様々な施策で安全になって来ている。力に頼り切ることができないという前提で考えている人にこそ防衛や外交の分野で活躍して欲しい。 タグ ライフスタイル 政治 防衛に関する意思決定にはもっと女性の力を活かすべきだと思う の続きを見る