もし戦争が起きたら

ウクライナの人が勇敢に立ち上がっていることに敬意を表するし、わずかながら送金もした。でも、彼らがどのように考えているのかは容易に想像できない。東京が包囲されたら、私は「逃げる」一択だ。キーフと東京に置き換えて自分のこととして考えようとしたが、浅薄な考察しかできなかった。それでも、書いておこうと思う。

現金・CBDC・暗号資産

デジタル化が進めば、管理の粒度はどんどん細かくなる。既に、プラスチックマネーは現金の利便性を凌駕していて、CBDC時代の到来は避けられないだろう。しかし、暗号資産は未熟ながらもさらに先に行っている。一時的な制裁で分断されたとしてもグローバル化は止まらない。今後20年程度で個人のメイン取引基盤は暗号資産に移っていくだろう。20年前はちょうど紙幣・貨幣としてのユーロが産声を上げた頃なのだ。なかなか動かないように見えて意外と社会システムの変化は早い。

Webformで氏名の表示順序を変える

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サブテーマのtwigテンプレートの適用
Drupalはベースは英語の世界なので、名前フィールドは自然にFirst name, Last nameの順になる。この調整が面倒で、テキストフィールドで独自に定義することが多い。しかし、住所フィールドあたりになると入力補助もセットになっているからやはり自分で表示順が調整できる方が良い。themingをうまくやればコードに手を入れずに対応ができる。
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ipfsに期待する

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The IPFS logo
ipfsは個人の活動を裸にする。プライバシーが守られればリアルな個人と結び付けられることはないが、そのハッシュデータを否定することはできない。このパラダイムチェンジは必ず起きるが、生身の人間は簡単には適応できない。しかし、意外と短期間で到来する可能性はある。

新生活78週目 - 「悔い改めなければ滅びる」

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One of several tornadoes observed by the en:VORTEX-99 team on May 3, 1999, in central Oklahoma. Note the tube-like condensation funnel, attached to the rotating cloud base, surrounded by a translucent dust cloud.
新共同訳では「悔い改めなければ滅びる」という標題がついているこの箇所は、私には印象が薄くて、何を意味しているのかこれまであまり考えたことがなかった。しかし、読み直してみると「あなたがたも悔い改めなければ、皆同じように滅びる」は終末の裁きにおける滅びというより、無自覚のままならやがて例えば異常気象のような人災で総人類が自滅するという教えのようにに感じた。

落ち着いたら、1ヶ月単位でウクライナで仕事したい

私は、ウクライナにはまだ行ったことがない。しかし欧州のコワーカーのコミュニティやスタートアップのシーンには多くのウクライナの人がいる。恐らく、まだ本国で何かをやるには環境が整っていないからなのだろう。あくまで個人的な感想だが、ロシア国境の側に行くと寒気を感じる。この向こうには専制と隷従があると感じるからだ。ソ連の崩壊だけでは足りなかったが、今度は本当に自由な国になれるのではないかと期待している。
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