COVID-19に対する厳戒態勢が必要だ

hagi2020/04/04(土) - 22:59 に投稿

今日のNHKのニュースによれば、4月4日の陽性者数は118人、先週の土曜日の発表数は63人だったので、1週間の増加倍率は1.87、2週間で3.5倍のスピードということになる。

このままの倍率で推移してしまうと1ヶ月後の5月4日には1,737人の陽性が検出され、総計は約2万人になる。行動変容がなければ、5月30日には、総計で感染者が20万人を超える。台東区の人口に相当する。

今日、都市封鎖をしたとしても他の都市を例に考えると2週間は止まらないから、4月18日は414人陽性検出で総数4,343人となる。今後陽性になる人の重症化率を13%で計算すると、4月18日までのICU所要追加ベッド数は449。医療崩壊が起きていない前提で、死亡率1.5%だと65人、3%だと130人がいずれ死ぬ計算になる。

私が責任を負う立場であれば、躊躇なくロックダウンする。より低い数値で済めばラッキー。それで後ろ指を差されて失職してもむしろ喜ぶべきことである。

オンライン礼拝で考えた

hagi2020/04/03(金) - 16:08 に投稿

この前の日曜日は私の通う砧教会では礼拝堂を閉鎖して、Google Meetを利用して礼拝を実施した。多少、プログラムを詰めたりしたが、基本的には通常の礼拝と同じプログラムで牧師も司会者(私)も自宅で参加した。一応、何とかなったのだが、どうも、これでは足りないと感じたのだ。

オフィスワークとSocial Distancing

hagi2020/04/02(木) - 09:18 に投稿

一般的な日本人とアメリカに住む一般的な人では体格にかなりの違いがあるが、1.8mという距離はどちらも一つの目安になっている。1坪は1.8m平方なので、じっとしていれば、1人あたり1坪の空間は互いに1.8mの距離が保てる空間ということになる。間を通り抜けることを考えると倍または4倍の空間が必要となる。

コクヨの「オフィス移転の基礎講座」を参考にすると、現在のオフィスの一人あたりの面積は8.55平米、デスクエリアが6割(59%)とあるので、デスクワークの空間は1辺2.2m程度ということになる。移動、すれ違いも1.8m取れるようにするには足りない大きさになっている。また、一般的なデスクの幅は1.2mで、これを並べると隣の人との距離は1.2m未満しか取れない。フリーアクセス等を意識した6mの長テーブルだと3名以上は詰め込めない。

40年前の4月

hagi2020/04/01(水) - 21:17 に投稿

今年は、学校は幼稚園から大学までほぼ全面的に始まらない。

私は40年前の4月に理科大の夜学に入学した。編入試験を受けて合格したのだが、自由学園と二重学籍になるからという理由で、普通入学の試験の方を使って入学した。ずっと今よりおおらかだったし、今でもそれで良かったと思っている。アンフェアと言われればそうだろうと思う。

そのアンフェアがなければ、今の自分はなかったかも知れない。

「もし」は無いが、私は「もし」が今戻ってあったとしても、同じ選択をしたいと思う。

合同会社ユビキタスライフスタイル研究所は8年目の歩みを始めました

hagi2020/03/31(火) - 23:12 に投稿

2013年に『「誰もが場所にしばられずに協働できる社会の実現」がユビキタスライフスタイル研究所のミッションです』と決めて創業した。当時は、簡単な成功を信じていた。自分を大きく過信していた。夢は夢だった。しかし、そして、今8年目になったのにまだ生き残っていることに感謝している。

ビジョンに続くメッセージは『まずは、急拡大を続けているコワーキングスペースを中心とした共用ワークスペースに注目して、企業・団体にも生活者にも関連サービスを提供する事業者にもメリットのあるサービスの実現のために研究開発を進めていきます。長期的には、「ユビキタスライフスタイル研究所」という社名に込めたようにワークスタイルにとどまらない生き方そのものの向上に資する働きをしたいと願っています』と書いた。

今、COVID-19が世界中で猛威を奮い、ユビキタスどころか家からちょっと離れるのにも困難を伴う状況にある。

しかし、少し引いてみれば、Estoniaはe-residencyを始め、SDGsも広く知られるようになった。暗い面だけにとらわれず、明るい面も含めて見れば、確かに世界は素晴らしい方向に向かっている。風が吹いているとか、吹いていないとかではなく、自分を信じて、理想を追い求めて、追い求め続けて、新しい一年を過ごしたい。

COVID-19で変わる日常

hagi2020/03/30(月) - 16:11 に投稿

今日箱崎に用があった。広い意味で通勤時間帯だったので、感染防止を考えて歩いていったら片道9,200歩、1時間強だった。

3.11の時深夜に歩いて帰宅した時のことを思い出した。

感染爆発を抑え込んだとしても、余程画期的な治療法が確立されない限り1年半から数年は用心をし続けていくしか無いだろう。頭を切り替えていかないといけない。

現金給付をどうするというような議論がなされていて、まずは迅速に個々人が飢えないようにするべきだと思うけれど、一回やれば終わりという話にはならない。米国では失業率が3割を超えるのではないかという予測も出ており、どう転んでも大きな政府に向かわざるを得ないだろう。

「自粛と給付はセットだろ」という声もあるが、私は、「分厚い社会保障と増税はセットだろ」と思っている。問題は、政治・行政の透明性だと思っている。

3.11後の原発事故で日常はもう戻らないかも知れないと思ったが、実際には日常は戻った。それは東京にいるからであって、事故被災地では日常は戻っていない。新しい日常を作っていくしか無いのだ。今回のコロナ事件は被災地は全世界だ。元の日常は戻らない前提で考えないといけない。しかし、新しい日常を作り上げれば良いだけだ。

ベルリンの壁から30年

hagi2020/03/18(水) - 21:58 に投稿

私は今年60歳になった。今から考えるとその折返しの1990年の1ヶ月強前にベルリンの壁が壊された。

その前に教会に多くの人が集まったのを記憶している人は一定数いると思う。そして、ドイツの統一後しばらくして、教会に集まる人は去っていったという。そのストーリーが私は好きだ。

Cov-SARS-2は、東西対立の人間関係ではなく、むしろペスト時代を思い起こさせる事象だ。科学的に医療サービスで乗り越えることしかできないと思うが、現在の科学技術ではまだ十分に心を平安に保たせる力は足りていない。

キリスト教に限らず、恐らく多くの宗教が教勢を伸ばすだろう。本物であれば、早く教勢が落ちることを祈るのが良いのだと思う。同時に、教会も金がなければ存続できない。倒れきらない程度で良いが、支持者は必要としている。

ABW概要

hagi2020/03/10(火) - 19:57 に投稿

Activity Based Workingは、割り当てられた固定席のみで執務する形態ではなく、業務タスク(Activity)の特質に応じて、執務場所を選択できるようにすることで、業務効率向上(あるいはコストダウン)を図ろうとする考え方である(https://en.wikipedia.org/w/index.php?title=Activity-based_working&oldid=916680316)。ABWという用語はオランダのErik Veldhoen氏が、the Art of Workingという書籍で最初に用いたとされている。

コワーキングスペースとCOVID-19

hagi2020/03/05(木) - 11:51 に投稿

コワーキングスペースは、行かなければいけない場所ではない。自由意志で行きたければ行く場所である。

コワーキングスペースには人が集まるから、当然感染リスクはある。リスクを評価して、是非を決めればよい。

COVID-19対応でコワーキングスペースが宣言すべきと考えるのは以下のルールである。

タグ

BCPとABW

hagi2020/02/26(水) - 16:25 に投稿

BCP - Business Continuity Plan - 事業継続計画は、何らかの災害等の事象が発生した時に事業を継続する計画のことを指す。今回の新型コロナウィルスのエピデミックは、このBCPが問われる事態となっている。

私が、BCPを強く意識したのは2009年から2010年にかけて豚インフルエンザが前パンデミック期に入ったときの事である。ちょうどアメリカに赴任していた時で東京と頻繁に往復していたが、Swine Fluという見出しが現地の新聞やNewsであふれていた。その後2011年の大震災で、BCP対応は公共交通機関の停止と放射能汚染に対する対策が話題となった。外資系企業の中には、あっという間に大阪に第2本社を立ち上げ、機能を維持しようとしたところもあったし、根性でカバーしようとした大きな日本の会社もたくさんあった。